こんにちは!きのはです。
4月17日は恐竜の日です。
どうして4月17日なんでしょうか?

1923年(大正12年)にアメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースが、ゴビ砂漠に向けて北京を出発しました。
出発した日が4月17日だったそうです。
その調査で初めて恐竜の卵を発見しました。
後にオヴィラプトルという恐竜の卵だと判明しています。
アンドリュースはアメリカ自然史博物館の館長も務めており、博物館に展示しました。
実はアンドリュースは映画「インディ・ジョーンズ」の主人公のモデルの1人ともされています。
初めて卵が見つかったオヴィラプトルは、鳥類に似た恐竜だったと言われています。
オヴィラプトルはラテン語で「卵泥棒」という意味になります。
卵の化石が他の恐竜の卵の巣の近くで発見されたため、他の恐竜の卵を盗んでいたと考えられていました。
しかし、現在分かっているのは、他の恐竜の卵を盗んでいたのではなく、オヴィラプトル自身の卵だったと言われています。
それではせっかくなので、恐竜のことをもっと詳しく知っていきましょう!
最大の恐竜は、アルゼンチノサウルスと言われています。
大きいもので体長40メートル、体重が100トンもありました。
アルゼンチンに生息していた恐竜で首が長く、毎日約1トンもの植物を食べていたそうです。
最小の恐竜は、鳥類を含まなければ、ミクロラプトルと言われています。
体長50センチ、体重2・3キロと人間よりも小さかったようです。
羽毛に覆われた恐竜で、中国に生息していました。
さて、恐竜に興味が沸いてきたでしょうか。

恐竜がもっと知りたくなったあなた!
ぜひ福井県立恐竜博物館に行ってみてはいかがでしょう!
福井県では多くの恐竜の化石が見つかっています。
フクイサウルス・テトリエンシス、コシサウルス・カツヤマ等の恐竜が発見されており、今もなお発掘作業は続き、新しい種類の化石が見つかる可能性もあるとのことです。
展示を眺めるだけでなく、化石の研究体験もできるそうです!
わくわくしてしまいますね(*’ω’*)
絶滅してしまい悲しい気持ちはありますが、恐竜がいれば人間は生き残ることが難しかったような気もします。
私たちよりも生まれる遥か前のことを知るのも、楽しいものですね。
それでは本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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